日月星辰ブログ

Vive hodie.

在宅勤務

 在宅勤務もそろそろ半年になんなんとしている。

 毎月月末に次月の在宅シフトがメールで上司から送られてくる。初めの方はもう消してしまったかもしれないが、Gメールを遡ってみたら今年1月の末に送付された「来月のシフト」というメールが最古のようであった。それ以前からシフト出社をしていたことを覚えている。

 1月の初出社日に健康診断を入れてしまったために、その日の午前中に行われた初の「リモート仕事始め」には欠席となってしまい、残念だったのを覚えている。

 だって、「リモート仕事始め」とかめっちゃレアやん!

 

 初めのうちは何をすればいいのかよくわからないので、宿題フォルダをコツコツ作って、在宅勤務に備えていたが、最近は大抵のことはオンラインでなんとかできるので、ついその下準備もサボってしまっている。下準備があると何をしようかとか迷わなくていいので、大変に便利がいいのだが。また始めようかな、下準備。

 出社日に会社で、次の一週間の予定をざっくり決めておき、それに必要なファイルなり何なりをフォルダに入れておいて、USBにコピーしておく。それを在宅のPCに持ち帰り、コピーして仕事をこなす。次回出社日に成果のファイルを携えて、出社する、というサイクルである。

 USBにいちいちコピーしていると結構同期をサボったりするので、ここはGoogleドライブとかにすればもっとこう、いい感じになりそうにも思う。

 資料なども適宜持ち帰る。読み込みの必要な資料などは、持って帰った方が正直捗るので、そういうのは在宅勤務でやっておくと良い。

 そういう勤務形態で、それなりに成果をあげられるとなれば、今後も在宅でいいじゃないでしょうか、ってなるじゃないか。ぜひそうさせていただきたい。

 家のパソコンの方がハイスペックだしな。会社のパソコンを買い替えて欲しいなんて言わないからさ。在宅で今後も仕事を続けられるよう、せいぜい数万円の補助金をだしてくれれば。

 残るはセキュリティの問題だが、そういうのが気になるようなファイルはそもそも私はさほど取り扱わない。自分のクレジットカードナンバーのほうが、会社資料などより百倍大切である。それを抜かれない環境であれば、在宅にそれほど支障はなくないか?

 

 話はそれたが、今日もまた、在宅勤務だった。あまり捗らず、いくつかの仕事をこなしただけだった。もう少し作業効率を上げて、バリバリやりたい。そのためにやっぱり来週からはグーグルドライブを活用するかね…

 

 空き時間が結構できてしまって、ジョルジュ・バタイユ「アセファル資料集」の続きを読んだ。肝心の雑誌「アセファル」が掲載されているわけではないので、断片的な資料が並んでいるだけなのだけど、じわじわといろんなことが進んでいて、結構な仲良しだったはずのジャン・ロランバタイユに冷たい手紙を書いたりしていて、ふへへとなってしまっている。

 ちょっとこの本は「資料集」という側面からしても、一度資料の性格をそれぞれ、エクセルかなんかでまとめた方が読みやすいかも。

 バタイユを研究してる人がどういうふうに向き合っているのかを知りたい。週末あたりに図書館に行って、調べたいところ。