まあ一応公開はしているが、人に読ませることをあまり考えていないので、何を書いたっていいような気もするが、あまりい何も考えないでかくと本当に毎日、小学生の日記みたいなものを書きかねない。今日は晴れていました。暑かったです。お友達と自転車でプールに行きました。
晴れていて暑かったし、自転車には乗ったが、行ったのは会社だけである。
おそらくは、この周辺のちびっ子たちは夏休みお友達と自転車で行くとしたら豊島園に行くのだろう。羨ましい。その豊島園もいつから決まっていたのかは知らないが、今月末で閉園とのこと。私は愛知県に育ったので、豊島園に匹敵する場所があるとするならば、ナガシマスパーランドということにでもなろうか。あるいは、愛知青少年公園あたりだろうか。
言っておくけども、愛知県にはその手の遊園地が驚くほどない。あれだけの人口を抱えているにもかかわらず、市内には名古屋港のシートレインランドとかいうのがあるぐらいである。名古屋港は正直、遊園地よりも水族館の方が著名だし。ちびっ子たちがちょっと遠出して行くのなら、三重県桑名市のナガシマスパーランドか、そういうの苦手なインドア派なら明治村という感じである。
というか、首都圏にきて一番びっくりしたのが、遊園地がそこかしこにあることだ。ディスニーランドはまあ筆頭格としても、豊島園、向ヶ丘遊園、花屋敷、八景島シーパラダイス、読売ランド、東京ドームシティ…パッと思いつくだけでも趣向がそれぞれ違う遊園地が所狭しと並んでいて、東京って、土地高いんじゃなかったのか？ と思うほどであった。が、向ヶ丘遊園はずいぶん前に閉園、豊島園も今年命が尽きるとのことだ。歴史のある場所を軽視して、キッザニアだのなんだのと作っている場合ではない。自分が歴史の第一歩を踏みたいのかもしれないが、先人たちが築いてきたものを蔑ろにするのはいかがなものかと思う。明治開園の花屋敷も実は潰れたんじゃないかと勘違いしていたが、先ほど調べたらまだ運営していた。よかった。
そうだ、思い切り脱線したが、豊島園は愛知県民にとってのなんなのだろう、ということを考えていたのだった。ナガシマスパーランドか、青少年公園か。まあそんなところだろう。思い出の地だという人もいるだろう。初めてできた恋人とキスした地かもしれないし、３つの時に若い両親に連れられて訪れた初めての遊園地だったという人もいるに違いない。友人同士で毎年グダグダと来園して、プールに使って、帰りにはアイスを食べるのが楽しみだったという人もいるだろう。それをあたら潰してしまうのはどうももったいない。跡地は公園とハリーポッターの何かになるそうだが…豊島園の「と」ぐらいは残してくれたっていんじゃないかな…と思った。
いか日記メモ。
気温34度、晴れたので毎日のように洗濯をしている。行きは電車に乗って、帰りは定期点検に出していた自転車を引き取って帰った。自転車を引き取ろうと思っていたのに、家に鍵を忘れてくるミス。
上司が三角コーンやら何やらを買い集めて会社に送っていた。自宅に持ち帰って夏祭りの備品にする由。三角コーンを個人で買う人を初めて見た。ネットではコーンを付け届けるのが流行っている漫画家の先生がいるとは聞いているが…。
８月６日、広島の被曝の日である。長崎には修学旅行で、広島には個人的に行ったことがある。慰霊碑の前に立つと、ビリビリといろいろな人の思いが篭っているかのような、不思議な感覚があった。あのドーム型も何かを増幅させるような感じがする。悲しみとも、怒りとも少し違う、やるせなさみたいなものがワンワンと反響して、あたりに満ちて不思議な聖なるパワーになっているような感じがする。霊感は全くご縁がないが、あの場所だけはそういう私にも伝わる波動がある。他の人はどう感じるのだろう？ 私が行った頃はまだ全然、海外からの渡航客もたくさんいた。イスラム教徒らしい、スカーフで髪を包んだ若い女性二人が、祈っているようだった。あの場所に向かい合うと手を合わせざるを得ない。
周囲でもちょくちょく「子供が熱を出しまして」とか「昨日微熱があって」という人が出てきたが、だいたいまあ、無事陰性ということである。事業所全体では多分、誰かが犠牲になって高熱を出すまではなんとなーく通常業務が続くのだろうなという感じ。まあ、個人的にはそれでもいいけど、自宅作業になった方がもっと嬉しいや。
自転車通勤だということと、本当に、昼夜を問わず引き籠りまくっているので、まあこれで罹患したら雨の日に乗った電車か、職場かに責任を擦るつもりである。だからまあ、言うなればそれほど危機感も感じていない。今のところは。
職場のお姉さんが、「ジーンズ破けても履けるうちは履く」と言って、お尻の破けたのを履いているが、様になっているのが素晴らしい。ジーンズも１０年以上履いているそうだが、多分Tシャツとかもめちゃ着たおしているのだろう。そういう大人になりたい。
