日月星辰ブログ

Vive hodie.

「張遼」第4章

あなたよく飽きもせずに本当に…
2日間があいてしまいました。←大ぼけ。5日あいてるよ!


随分前に読み終わっていたので、もう一度読み返してみました。4章。結構私の中であいまいだったところが埋まっていきました。
●陳蘭・梅成討伐は、長坂より前みたい
烏桓討伐に張儁乂がいらっしゃる
于禁臧覇はなんか同郷? 近く? はあはあ

なんていうか「史記」で荊軻で大変。そうして張遼関羽先生を好きすぎる。どうなのそれ。
関羽張遼はあるていど距離感があるほうが私最近のトレンドなので、ライバル視してるぐらいのほうがあれなんですけど、まあ良いです。
郭嘉のすぴりちゃる度がいや増してきました。易水に行ったことぐらいは分かっても良いけど、何を考えてたかまで見破られるのはちょっと…。あと曹操様がなんか説明キャラで可哀想だった。言わされてる言わされてる。その台詞。
まあ、張遼をかっこよく書くのなら、テーマはやっぱり「故郷を遠く離れて、こんなに遠くに来てしまって、そうしてそっと死んでいく感じ」あたりに据える所になると思いますが、こう荊軻荊軻言われるとね…。
でも、中国の人って、随分昔から結構思い切っていろんな所に出向きますよね。交通手段と言ったらそれこそ徒歩か、馬か船しかないのに、よくぞまあ。大陸的だと思います。
郭嘉張遼はあんま絡みなかった。臧覇に台詞があって私大喜び。于禁とかわいい会話をしています。「は、測られた?」「しまったー!」 みたいな。そのあと臧覇は大急ぎで張遼の所に行くんだよ。いや、妄想じゃなくて、ホントだから。
しかしどう書いたってやっぱり長坂は趙雲のかっこいい話になりますよなあ…長坂のところは張遼あんまり出番無し。まあ、ね。