やっぱり行って良かった大阪。インテックスを堪能し、京都を堪能しました。帰りの電車では、どうもお仲間らしい人がたくさん、乗っていらしった（カートをごろごろ引いた、お姉様たち）のがまた心強かった。なけなしの社交力を駆使してご挨拶もでき、必要以上に舞い上がり、いろいろ購入し、京都でもいろいろ購入し、冬にも少なからず暴れたのにさらに何をやっているのこの人はという感じでした。でもでもね、インテックスのほうが冬こみよりも楽しいんだ明らかに。冬は殺伐、ごみごみの中を何とか自分の望みだけは果たして目を尖らせて帰っていたのに比べ、とても落ち着いて本を選んだりできたのでした。いつも同じこと言ってるよこの人は。
しかしさすがに初参加の今回の大阪行では、びっくりも一つあった。２階を使うインテっていうのが初体験で、なんだか新鮮でした。閉鎖されている筈の階段を間違って使って下まで降りてしまったり、「６Bってどこだ」と呟きながら必死で２階に降りようとして係員にとめられたあげく２度ほど３階と１階を往復して最後にやっと１階にある事を理解したり（いっぱいいっぱい）（係員の人に聞けばいいじゃない）、赤豚屋までくまなく見てしまったり（少し透けている紙８枚組２００円）（中とじできるステープラーもえ）、できれば上洛のタイミングを全てこれに合わせたいなあと思ったのですが、さすがにそれは。京都は京都で、少ない軍資金を数え数え、よーじやだの永楽屋だのといった有名店であれこれ買い物をし、ほしくてもかえなかったものは「次の上洛の時で良いじゃない」と自分を慰め、街に踊るセールの文字に惑わされ（大阪の梅田でもどきどきした。大阪のセールってなんか、ものすごくお得な気分にさせてくれそうで）、大変でした。いろいろ大変でした。東京に住まなくても良いよ私と思いましたが、さすがにいろいろ便利なのでしばらくは離れられそうにありません。いつものことですなこの感想は。ほんとに。
