日月星辰ブログ

Vive hodie.

5回おなじ質問を投げるの技

インタビューなどで重要なのは、いかに「ユニークな答えを得るか」なのですが、これって相当インタビュイーのほうに胆力がないとなかなか難しい技。

芸能レポーター・パパラッチに一般に抱かれるイメージに、相手が気分を悪くするようなことをずかずかと聞きに行く(普通のレポーターではなかなか聞けないようなどぎつい質問など)、という荒業がありますし、実際、記者をやっていた方が「人に嫌われるのは仕事だと思え」みたいなことを言っていたのを聞きもし、「本分とは」とおサル車掌みたいな深淵を覗いてしまったこともありましたが、人としての品性は保ちつつ、仕事は仕事で全うするのがむしろプロだと思うのです。

そんな中、ではどうしても「ユニーク」な言葉を取りたい場合の必殺技を思いついたので、今後は試してみたい。すなわち、「同じことを角度を変えて、複数聞く」です。

できれば5回。だんだん階段的に彫り下がっていくといいような気がする。どういうことか、はまた気が向いたらまとめます。