昨日夜読了。最終巻は畳みかけるようなリベンジの連続でした。巻置くあたわざる。とはまさにこの作品のためにある言葉だと。
ゴンゾアニメから入ったおこちゃまとしてはですね、箇条書きでもこんなことを書かなきゃ気が済まない。
●伯爵のビジュアルは概ね妥当だった。多少の記号化はあるにせよ。さすがにオッドアイとか、とんがりみみとかやり過ぎだと思うけど、アニメならあれぐらい派手にやってほしいものですね。長い黒髪は原作に書いてありました。びっくりですね。綺麗な顔も書いてありました。それから、なぜか「黄色い瞳」。本当に？！
●原作先行派なら「なぜマクシミリアンではないのか」とかいうかも。あのマクシミリアンとあの伯爵で原作ラストを想像するとどきどき動悸が止まらなくなる。誰か水を持ってきて！ み、水を…（ばたり）。
●でも敢えて敵との複雑な人間関係を設定したのはアニメの良さだと思った。
原作を読み終わったことでとりあえずは巌窟祭り終了。漫画も読みましたが、まだ続いている作品の上現在休載中とあれば、タイミングとしては非常に微妙なラインなので、作品が動き出してから言及してもよいのではないかなあと思い取り急ぎ放置。「モーニング」から突如「アフタヌーン」読者となるか。
そう言えば蒼天航路もよく休載されておりましたことよ。これでごんた先生の新連載がアフタヌーンで始まったら私は狂喜乱舞して喜ぶ。
