- 出版社/メーカー: KADOKAWA メディアファクトリー
- 発売日: 2006/01/25
- メディア: DVD
- クリック: 10回
- この商品を含むブログ (25件) を見る
そうです。「巌窟王」です。
すでにずいぶん前にサイトとかで了解してはいたのですがかるくスルーしていたことについて、したためておきたいと思います。
冒頭の「前回のあらすじ」のフランス語は日本の方の声だそうです。ネイチブじゃないのか。でもまあ、感じがすごく出ているので、ネイティブじゃなくてもいいですけど。
それと。パターンスイッチャーにコミックスタジオのセルシスがとか、フランスで放映してるらしいとか(フランス語の吹き替えがものすごく見てみたい! 逆輸入しませんのか? 字幕で)。フランス人的にはあれはOKなのでしょうか。NGなのでしょうか。司祭さまが、ね…。
そんなことは良いのですもう。
ラスト4話はやはりラスト4話らしく、もうなんていうか、こういう話は風呂敷をたたむときが一番寂しいんだということを身に染みて感じましたが、ラストまで非常に好きなテイストであって、見て良かったなあと思いました。お金に余裕が出来たら順次セルDVDを買いそろえていきたいけど、そうしているあいだに後半にさしかかったあたりで在庫切れとかなったら切なくて泣きそうです。それか6巻ぐらい買った時点でDVDボックス登場とか。怒る。
しかしまあ、待っていても仕方がないので早速2巻分、注文いたしました。自分へのクリスマスプレゼントです。きもい。
そんなことより。
22〜24です。何をぶつぶつ話をそらしているかというとネタバレが嫌だからなのです。とりあえず下記が非常に見所です。
●絶叫するとやはりギロロだったのだなあと感慨深い。
●司祭様
●アルベールどっきり
●伯爵は伯爵のままでいいです。
ひどい。
アルベールの思い切った行動力に深夜の私は一人で絶叫し、翌朝両親に奇妙な寝言を言っていたとか言われました。起きてます。起きてました。ひととしてどうなのというクリスマスイブイブの夜でした。
ちなみに通常の伯爵はやはりあくまで伯爵で、役者という人々はすごいと思いました。声優にしろ、舞台にしろ、映画にしろ。
あとは原作が残るのみです。我慢しきれずに読了前に見終わってしまいましたが、特段問題なかったと思います。
ちなみに原作はいま岩波4巻の冒頭で、伯爵とエデが良い感じで良いムードでなんというかもどかしいあたりです。やはり伯爵エデを押していきたいです。全力で。