日月星辰ブログ

Vive hodie.

身の回りのもの

 自分にとって、一番身近なものって、なんだろうなあ、と考えてみました。
 まず、月並みに携帯電話が思い浮かびましたが、実は私、あまり携帯でメールとかしないので(サビシー)、携帯電話はそんなに身近でもない気がします。
 因みに今でもA1301Sを使用しており、これで大体の用は足せております。電池も減らないし、忠実な奴です。因みにブラック・クロコモデルです。
 では、時計かというと、これもほとんどみません。作業中ならパソコンの時計か部屋の時計、移動中はほとんど、腹時計です。だって、通勤途中とかは時計なんかみずとも電車遅れればアウトだし、飲み会の時はとことん付き合う派ですから、あまり時計は見ないのでした。
 職場では普段は外出とかほとんどしないのですが、仕事で外出する際には必須ですね。神経質に何回もじろじろ見ます。遅れたら大変だと、一応思っているからです。その所為か最近、友達との待ち合わせにもあまり遅れなくなりました(ほんとか)。
 私用で外出する際には、反対にあまりみません。前述の待ち合わせや、映画など、開演時間の決まったものに行く際ぐらいです。街をぶらぶらするときには全然、見ません。
 そんなら、ということで、衣服とか、靴とか、どうだろうと思ったのですが、それは毎日着替えるし、履き替えるし、身近なサムシングスペシャルオンリー(なんじゃそりゃ)というのではない気がします。同様の理由で本も却下。
 では。
 毎日絶対使うものというと、あれだ、布団だな。布団しかないな。
 布団にはこだわりがあります。
 まず、軽い事。そして肌さわりがしっとりしている事です。もちろんふわふわで暖かいことは言うに及びません。現在は一万円ぐらいで購入した羽根布団を使っておりますが、これが中学生のときからずっと使っている割に、全然へたらないのです。すばらしい。
 そしてがき臭いことに、もうひとつ大事なこだわりどころが。自分の匂いがちゃんと染み付いていないとだめです。布団カバーを新しいのに変える際には、1晩の安眠を犠牲にします。
 以前は、自分の匂いといいつつ、常用している洗剤の匂いがついていれば良いのかと思って、一度洗濯してから寝てみたのですが、一向に効果なしでした。敷き藁を変える時には少しづつ、って私は何かね、なんかの獣かね。
 結局あれだ、自分は寝てばかりいるだめにんげんだということがこれで立証されたようなもんです。あーやだ。