またまれに見るほど精神的に落ちていて、プライベート生活が面倒くさくなり、パブリックに、仕事をしている間のほうが気が楽だ、という現象ね。あーこれがワーカホリックか、と納得しました。何しろどちらかと言うと怠け者の極みで、隙さえあればサボろうサボろうとする人間であったはずです。まあ、それほど熱心な仕事人かというと、そういうわけでもなくて。
他人交わりが以前より更にダメになりました。合わせられない、気を使えない。仕事ではある程度、マニュアル化が確立してきて、こうしとけば大丈夫、みたいなアレが実装されたようですが、仕事じゃない他人交わりがいますごくダメで。
引きこもり、といってもツイッターややってたり、ネトゲーはやってたり、なんてのはまだまだです。それでもLINEやツイッターで傷ついて死ぬ人もいる。人間どこでどんな致命傷を負うのやら、油断がなりません。冒険には中毒性があるといい、そこに山があるから登り、エベレストの中腹には白骨化した幾多もの勇者たちの遺骸がころがり、もぐらなくてもよい海に潜り、飛ばなくてもイイ局面で飛ぶ。４０度近いガチガチの雪面を滑り降り、徒に山奥へ分け入ったりする。心が弱いならツイッターやラインなんかやらないほうが、他人に傷つけられる可能性は薄まるけど、やらずにはいられない何かがあるんでしょうな。
他人のことが自分勝手だの、嘘つきだのと思っている間は、自分こそが自分勝手で嘘つきなわけですが、自分勝手で嘘つきでも、他人交わりを避けていれば誰も迷惑にはならないしいいじゃないか。仕事での気遣いはエゴイズムだしぜんぜん苦になりません。せっかく先日厄落としに行ったはずなのに、あまり厄は落ちなかったようである。まあ、実は厄落としだなんてかけらも思っちゃいませんでしたけどね。動機が曖昧である。
さんぱずはぼちぼちやれています。張遼は無事１枚だけ落ちてきてくださいました。
