日月星辰ブログ

Vive hodie.

修羅場中の食事2

 この日がいったんの「更新最終日」。推し二人が表紙になった単行本の巻数で、大変小さなコミュニティ界隈で「記念日」に無理やり設定している。推しの誕生日などが暴露されれば戦争は終わり平和が訪れるというのに…。

 いや、今のところ私の知る限りでは、7月9日に何か異論のある人はいないように思う。ただ、皆、御託宣を待つが如くに推しの誕生日の啓示を心待ちにしていることは確かである。それはもう、多分、この作品のファン層のどの界隈でも一緒。考察界隈は考察界隈で推しが一体何年何月何日に出生したのかを知りたがり、妄想界隈は妄想界隈で相性診断とかしたい。谷垣源次郎は蟹座だというだけで頭ひとつ抜きん出ている。

 その点で最も過激派なのは実は妄想界隈より考察界隈だと思っている。奴ら推しの血液型どころか遺伝子情報まで手に入れたがりかねない…

 

そんな日のご飯。完走前(完走と言っても完結してないし更新は三時ごろだった)なので軽く。蒼天航路で陣中の曹操がかっこんでいた汁飯なみの雑さである。内訳は、回鍋肉っぽい豚バラ肉の何か、生卵。これをぐちゃぐちゃにしてご飯と一緒に掻き込むとなかなかうまいのである。アイディアはキッチンABCの「オリエンタルライス」というメニュから盗んでいる。何がオリエンタルかわからないけど、それは豚バラ肉とニラを甘辛目に炒めたものを平皿のライスの上にかけて、その上に卵を落としてくれる食品。なんだか知らんがめちゃくちゃうまかった。

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