某にこにこ動画のごく一部のユーザー間でひっそりと認知されている、いや、もしかするとその道の人でもするーしている人は多いに違いない、「ナイトメアMAD」。まるでギリンマくんが悲劇のヒーロー(本編だってそういう見方も出来なくも…な…い? エロ目のヒーローなんていや! という叫びはこの際愛ですよ)というこのMADには影技の歌が使われています。それでこの表題、ってわかりにくい。
オタクはだからやですね、わかんないことを注釈無しで書いて平然としているというかむしろ得意げにしている。
や、貴方にはわかんなくて良いです、とかいって一人でによによわらってるんだよ! やだねー!
そんなことはともかく、昨日の岩盤浴につづいて、今日は一人カラオケに行って参りました。アニソンばっかり歌って外に出たら、心なしか店員さんの目が冷たかったよ!
何だよ!べつにオタクで大挙してアニソン歌ってきた(それいつもやってること)訳じゃないんだからいいじゃないか。一人でアニソン歌って何が悪い(いろいろあれ)。
ところで自分の歌声を冷静に聞いてみると、いろいろ制御が効いていないことが分かりました。音程とか、声量とかテンポとか。プロって凄いなあ、と思うと同時に、歌って結構難しいじゃんと思った次第。いまさらなあ。
一番歌いやすい音域なのはばりばりアルトとの音程を生かした、椎名林檎の歌でした。私自身のこえは何の変哲もない悪いメゾソプラノだと思っているのですが。アルトってのはやっぱり、良い具合にハスキーないしは、ビロウドのような低音であるべき、だ。
というわけで影技です。疲れた。KASUMI疲れた。そもそも90年代初頭のマイナーなヒーロー系アニソンなんて!アニソンなんて! 楽しいじゃないか! くっそう! いろんな意味で汗かいた。腹筋使った。気持ちよかった。声帯も使った。まだ歌をきちんと覚えていないことが分かった。吐くほど聞いたつもりだったけど、所詮は聞き流していたのだった。
今日のお品書きサラシ。
●宇多田ヒカル A.S.A.P
●桑田佳祐 鏡
●同 月
●キリンジ エイリアンズ
●UNDER17 くじびきアンバランス
●同 かがやきサイリューム
●大槻ケンヂ 人として軸がぶれている
●KASUMI BORN LEGEND
●椎名林檎 りんごのうた
●宇多田ヒカル MOVING on WITHOUT YOU
これからは少しは人に読ませる内容で書こうと思っていたのっけからこのナロートーク。おわっとる!