日月星辰ブログ

Vive hodie.

玉砕(硫黄島からの手紙見たい)

見たいとはlook likeではなくwant to showです。
玉砕です。今日持って行こうと思っていた原稿がまだ手元にあります。でも大丈夫。これから印刷所ジプシーの絶賛開催です。準備はととのった。プリンタのインクかったもん。オタクならレーザーにするべき。要はインク切れでした。恥ずかし! しかもカラーインク使っているための青色トナー切れとかそんな感じです。突然文字が赤なった! これぞまーひーのほうそく。ぎゃー。

もう眠くてなにも聞こえません。ぱとらっしゅぼくもうつかれたよ。玉砕。硫黄島からの手紙見たい。見たいです。栗林中将殿がすきすぎて…。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%97%E6%9E%97%E5%BF%A0%E9%81%93

A嬢と電話でうだうだと、「戦争ものはでもなんとなくトラウマです」という話をし、私も「蛍の墓」とか「サンダカン8番娼館」*1は少々苦手(いずれも授業で見せられたため)(がっこうの授業で見るとすべからくトラウマになります)ですが、今回はクリント・イーストウッドということで少しそのあたりなんとか大衆娯楽向けに仕上げてくれているのではないか、と少し期待して行きたいです。なんていうか、戦争ものが往々にして陥る、「戦争反対・共産党っぽく・教訓っぽく・PTAっぽく」というにおいが漂っていると、なんていうか、またかいな、もういいよ、映画でまでポテンシャルなアジテーションききたかねえよ、となるのですが、ハリウッドなら。と思います。どうかな。
でもあのCMじゃ硫黄島もそんな映画っぽく見えますね。

*1:これは厳密に言えば戦争ものとは言えそうにないですが、高校のときに戦時の女性の悲劇みたいな感じで見せられたときに心のそこでうんざりした記憶が。…なんで学校ってそういうのを授業で見せようとするかね。映像なんかのメディアで感性側からなんとなく訴えようとせず、勉強を教えるところなのであるから、データとか、事実とかを研究させたほうがよほどためになりますし現状もわかりますよ。高校生をなめんな。