これを見に行きました。
プラハ国立劇場オペラ
モーツァルト:「フィガロの結婚」
プラハ国立劇場オペラ
指揮:ペテル・フェラネツ
出演:フランチェスカ・ペダーチ(伯爵夫人) イジー・スルジェンコ/フランティシェク・ザフラドニーチェク(フィガロ) 他
プラハ国立劇場オペラ管弦楽団・合唱団・バレエ団
原作「フィガロの結婚」は、フランスの劇作家ボーマルシェによる戯曲。「フィガロ三部作」と言われる喜劇の一つで、三部作とはすなわち、「セビリアの理髪師」「フィガロの結婚」「罪ある母」。2作目にあたるわけですな。
はじめの、「セビリアの理髪師」のストーリーを中監のお休み時間に知ったのですが、伯爵ってひでえな!
フィガロの人は透明感のある声で格好良く、陽気で機転の利く色男。いなせ! よっ! ●○屋! ってかんじでした。かあっこええ…!
スザンナの人も可愛かった。ケルビーノははじめ女の子の親友かとおもったよ。かなり細めのソプラノでした。すっきりした声だったけど。なるほど男の子なのね。
伯爵の人も今風でよかったです。と思ったら、庭遊びのシーンがかなり現代風に…!
はじめて見るフィガロだったのですが、あんなもんだと思っていたら、一緒に見に行った父が「…現代風だね」とご不満げだったので、ウィーンフィルのCDを買ってきて聞いてみた。
- アーティスト: ギューデン(ヒルデシエピ(チェーザレ),ウィーン国立歌劇場合唱団,ギューデン(ヒルデ),シエピ(チェーザレ),コレナ(フェルナンド),モーツァルト,クライバー(エーリヒ),ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
- 出版社/メーカー: ポリドール
- 発売日: 1989/12/21
- メディア: CD
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これのフィガロ、かっこよくない…。なんか…ふとい。
クラシックも日々変わっているのだなあ、と思った。
しかし土曜日のオペラにかぎってはなんてーか、伯爵×フィガr(以下略)もありだなと思った。
すみませんつい腐女子のクセが。