日月星辰ブログ

Vive hodie.

四谷の一番長い1分半とちょっと

 あのゲーム、実際の時間はたったの99秒のはずが、その中にものすごいいろいろなドラマを読んでしまう。っていうのは三国志大戦。人間のやるものは怖ろしい。
 とはいえ、今回は、デッキのみ読み込んだら通信不具合でCOMに指揮を執られてしまう、という中で出会った覇王デッキ。もうね、死ぬかと思ったよ、最初は。COMの指揮ゆえになんとか助かり、引き分けました。ざまみー。
 いっそほほえましい勢いでつっこんでくる賈文和、反計を使わない程いく、タイミングの悪い曹操。モニタの向こうのお兄さんにはこちらの弱いのがばれなくてよかった。敵があまりにもったいない動きをするものだから、またうちの弓兵がぼんやり戦場に取り残されるし。
「なぜ敵は弓兵を攻撃しない?」
「うちには公達さんがいるからです」
 水計を畏れてか、絶対に荀攸と並ぼうとしない。それでも引き分けるのだから、こちらもたいがい弱いわけですが。
「さあ、主公、城を攻略してくださいませ」
「ふつうは俺が行かないものだと思うけど」
「我が城の前は攸が守っております故」
 そんな妄想をしていたら攻城中の曹操さまが撤退遊ばしました。ごめん。