日月星辰ブログ

Vive hodie.

変なお茶にハマる

女性は男性よりも味覚の探究心に富んでいる、なぜなら太古の昔から採取を主としていたからだ、というまことしやかな説がありますが、まああんまり信頼はしておりませんでしたですね。

確かに家では、父親は味に対して幾分保守的でしたし、母はいろいろな料理を試したがっていた。一般に男性はおふくろの味を追い求め、女性は変なものを試したがる、ということですが、これ単にたまたま好き嫌いの問題だけなんじゃないか。

と前置きしましたが、先日高級なルイボスティーを頂いてからこっち、へんなお茶にはまっています。よくよく探せば、自覚がなかっただけで定期的にお茶ブームがやってきていたのは以前かららしく、「トワイニングス・モメント・オブ・カーム(やすらぎのひととき…?)」だの、「カテキン緑茶」だの「京都なんとか堂のほうじ茶」だのが部屋のあちこちから出現し、これはいい、ここしばらくでこれらを消費してしまおう、となりました。

あとね。最近のヒットは「かちゅー湯」。カツオの削り節をガバっとお椀に入れて、そこに味噌を大さじ1パイ入れて、ネギなんか刻んでお湯を注ぐシロモノです。二日酔いにいいんだって。由来は沖縄の郷土料理だそうですが、これはまじうまい。塩昆布なんか入れてもいいんじゃないか。塩分が気になるようならば三つ葉とかにんにくとか生姜とかいれてもいいじゃない。二日酔い防止のためににんにくをぶっこんだかちゅー湯を一杯。そして寝る。健康。

これほどかように、毎日食うことばかりを考えています。