日月星辰ブログ

Vive hodie.

荷造りだけで気づいたら1時間がたっていて愕然と

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あと、ブルーレイの読み込みがいきなりポンコツになり、半ば絶望しながら録画予約だけしました。

ブルーレイブランクメディアが思ったよりたくさん出てきていいんだけども、何を録画したかもろくにメモもされないままにちょこっとだけデータが入ってるヤクザなメディアがたくさん出てきた上に、どいつもこいつも読み込み不良を起こす。ノートのはじめの方だけ使ってるやつみたいなディスクが、たくさんあるの。キー。

もうこれはテレビの方が悪いのか、ディスクが汚いのかわからない。へとへとになった。

 

出張、行きたくねー! (おおまじ)

忙しい土曜日。

以前は1日に一つ以上の予定を入れるのは邪道、というこだわりがあった。一つの予定にとことん向き合うか、何もしないか、が休日の過ごし方だろう、得意先周りじゃあるめえし、「そいじゃ、次がありますんで…」なんてのは忙しないし疲れるし勘弁、と思っていた。

もっというと、でかい予定の前の土日はなるべく開けるようにしていた。それも全く、予定を入れないのを良しとしていたのである。

 

今回はどうしても、のっぴきならない理由でやむなく、予定のはしごをすることになった。しかもどちらもまあ、でかい予定で。ちょっとそこまで買い物とか、アニメイトに取り置き商品を取りに行くみたいな予定ではない。

こういう予定を組んでしまうと、通常ステータスの時ならまあ予定の一つとして立派に一日が使われる予定が、物のついでにこなされることになる。ちょうど、ゴールデンカムイ  のアニメソフトの発売日だったので、物のついでにアニメイトまで。滞在時間は10分程度だったか。不本意ではある。

 

12時に父と要町で待ち合わせて、まずはお昼を食べる。ちょうどよくインドカレー屋が空いていた。都内ならどこにでもある、味もなぜか画一的な、でもまあ美味しいというあのカレー屋である。ちぇーんでもないのに、なぜかよく似ている…

なぜまた父と要町なのかというと、リュートを習っている先生の門下生による研究会に参加するため。リュートの研究会なので、まあ発表会である。私はダウランドをやった。歌が付いていたので、歌要員として父を召喚した次第。

父は合唱を趣味でやってるので、一通り歌える。普通こういうのって、歌の人がしろーとで、伴奏はプロとかが出てくるもんだけど、今回は逆。私の方がポンコツである。まあなんとか終わったのでよかった。

ライフログ的には会場の写真を撮っておくべきだった。現代ギター社の4階の、こぢんまりしたホールである。ビルそのものが結構古くて趣がある。

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その後池袋にちょっと立ち寄り、ブルーレイを受け取ってから、恵比寿に移動。途中で抜かりなく、楽器を駅のロッカーに預ける。

The Sixth Lieのライブに行くんである。

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おめあての曲はこの辺りだが、他の曲もちろん良かった。

結構跳ねることを要求される系ではあったが、頑張ってそれなりに跳ねた。昼間は古楽とかやってたので全然違う感じ。

一緒に行ったお友達と三人でご飯。恵比寿にいい飲み屋を発見。マンションの駐輪場をくぐり抜けて、という立地も心地よく秘密めいている。

恵比寿  あがれ

https://s.tabelog.com/tokyo/A1303/A130302/13220590/

栃木銘酒、惣誉があったので頼んだ。美味しい、美味しい。

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野菜とかも食べたんですけど、この辺りの美味しいことったらなかった。パイ包み焼きは中身がポテトとチーズ。罪深い。

 

三連休で調子を戻したいのだが

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唯一のいやし、あまいのみもの。年齢的にそろそろ控えなきゃいかんやつ。

 

このところ、仕事が残業つづきである。差し迫ったプロジェクトがあるから仕方ないし、外注先の方が百倍働いているから文句は言えないけど、疲れた。11月の原稿もあるのに。

一日何かしらは1度、書いて残しておこうと思った日記も、朝更新すること2日。まだいい方じゃんやったね! 書くだけマシよ。

 

会社員の平日の記憶はほぼほぼ、仕事のことになりがち。大半の人がまあそうで、そうしないと生きていけないと言うのもどうかと思うが、一時期話題になったベーシックインカムは正直、現実的でないと思う。であれば週三日でもなんでもまあ、働かなければならない。そうでなければ金持ちから吸い取れよもう。

 

幸い、私はちょいちょいの無駄遣いはあるものの、習い事もできて一人で生活できている、と言うのはまあ、ミニマムな物欲しか持っておらず、海外への関心も少なく、せいぜい好きな漫画のグッズを常識的な範囲で持っていればニコニコしていると言うとくな性分のせいかもしれない。

 

が。

 

9日から海外出張を仰せつかってしまった。

 

今からぼんやりと気が滅入っている。

 

出張自体は同行する偉い人のたてたプランがきっちりあるけど、それ以外の時間をどう過ごすべきか、についてはノープラン。英語も錆びついている。

 

うー。

コンサート

昨日の記事を今になって投稿。もう抵抗はない。

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オペラシティで開催された東京フィルハーモニー交響楽団のコンサートに行ってきた。

http://www.tpo.or.jp/concert/20181004-01.php

これ。

ブラームスでソロを弾いた人と、指揮者が姉弟で、しかも今回が初共演だって。

ウィキペディアで調べてみただけでもいろいろ面白い経歴を辿った、そして優れた音楽家だということがわかるが、まあそれはウィキペディアに書いてあるので、ここでは割愛。

 

指揮台に譜面がなかったような気がする。えーすごくない?  暗譜してるってこと?  スコアを??  となった。そういう指揮者がどれくらいの人数いるかはわからないし、スコアといえど暗譜はまあ不可能ではないとは思うけど、いろんな曲をやるだろうプロの世界でアレはすごい。普通はまあ、指揮台にスコア置いてあるよね…

ともかく、ヴァイオリニストのお姉さん共に拍手の出がめっちゃ早くて、いい人だなーと思った。お姉さんも飾らない感じの人で、楽章の間にハンカチで汗をばばばば、と拭ったりして、しぐさが可愛らしい…

アンコールはバッハ。

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無伴奏いいよね。

 

 

 

 

 

おばあちゃんが亡くなりました

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あと少しで100歳だった祖母が亡くなった。

祖父母の代では唯一存命だったおばあちゃん。最近は流石にぼんやりしてしまって、遊びに行っても私が誰か、分からないことが多かった。お茶を立てるのが好きで、昔は遊びに行くとよく立ててくれた。

施設に入ってからは良く昔の話をとりとめもなくした。昔の曲や、昔の写真を叔父が持っていって、話のタネにしていたらしい。ふと窓の外を見て、「全然違うわ。ここはどこ?」と言ってたのが、なんだか不思議な感じがした。ふと、昔の世界に行ってしまうおばあちゃん。過去のことを今のことのように話しながら、たまにふっと、「いま、ここ」に戻ってきて、呆然としたような顔をする。

タイムスリッパー。

そんな感じだった。特に妄想にとりつかれるような不幸な老いを過ごすでもなく、元気な頃はかえって叔父夫婦に多少の不満を持っていたようだが、最後は仙人のような、蝶のような透明な、清澄な感じになって、亡くなった。

母にとっては母なのだから、それなりに悲しさや寂しさがあるのだろうけど、私にとってはすごく遠いどこかの時空の乙女のようになってしまっていた。昭和初期の、可憐な乙女が、老いの殻を被って戻ってきてしまった、みたいな。

私が中学時代に、買ってくださった時計を、少し前からまた使い始めていた。他にも時計は持っているけど、死ぬまでこれを使っていこうかなと、思い始めている。

 

私もいつか「布教」記事書きたい

 今日も、お友達と渋谷丸井に行って来ました。

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 先日と変わっていたところは、ゴールデンカムイショップの中身ではなく、1階でヒプノシスマイクのコラボメニューのなんかやってた。

 通りでオタクが多いと思った。なぜか、どんなにおしゃれしててもオタクはオタクを見分けるんだぜ。

 オタクは可愛くない、と言うのも、案外可愛い、美人ばかり、と言うのもいずれも偏った言説でなんの根拠もないが、なんとなく、「この人はオタクなんじゃないか」と言う直感は当たることが多い。具体的な見分け方の分析は、いろんな説があり、「多人数で服装などの傾向がバラバラなのになぜか集まっている」とか、「おしゃれだけどどこか全体のコーディネートがアンバランス」とかまあ諸説あるけれど、どれもいい線いってるようで決定的なところで歪んでいたりする。視線が冷笑的だったり差別的だったりすると、真実をある程度ついていても、決定的なところで何かを見逃したり、軽んじたりしているので、うーんダウト! ってなることも多かったりする。真実は澄んだ視線にしか映らないのだ。

 それはそれとして。

 夜のショップはそれほど混んでなかった。品物も潤沢に用意してあり、品切れもないとわかったせいか、押しかける人々もはけてるみたい。今が遊びに行きどきよ! 

 中でも気に入ったのは謎解きカードなんだけど、謎解きカードは800円もする。全部やると5000円近くするけど、6個全部とくと出てくるエクストラカードが見たいので、ちょっと迷ってる。

 あと正直、シークレットピースがなんなのか知りたい。ヒグマとかなの? そうなノォ?

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 待ち合わせたお友達と鳥貴族で飲んで帰った。「原稿頑張ろうね!」と言い交わしたので少しは頑張ろうと思う。ブログは遅刻した。

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台風一過

今年の台風24号は、二つ名をチャーミーと言った。

発生は2018年9月21日。東京に至ったのは30日の24時ごろだったろうか。

23時の時点で、まだ名古屋とかだったから、もう少し遅かったかもしれない。

何にせよ、2時ごろまで風雨の気配が凄まじかった。ベランダに残して来たガジュマルの鉢がすごい気になったけど、今更取り込めないし。

風はマンションに平行に吹いていたらしく、窓に何かが飛び込んでくることもなく、まずは穏やかに夜が明けた。晴れてるし。

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電車がめちゃ混みで、殺気立っている。乗換駅で吐き気を催してうずくまってる人とかいた。どう考えてもおかしいだろ。そこまでして会社も通勤を強いる意味がわからない。

と言いながら自分も向かってるんですけどね。

 

途中耐えかねて一度電車を降りる。おっさんのビール腹にクッションのように包まれて、暑くて仕方がない。

また半袖でに逆戻りで、湿っとした誰かの肘が密着する。たまらん。東京都民が他人に冷淡なのは、満員電車で多少過剰なスキンシップを散々強いられるからなんじゃないか、と思うね。お互い寛容ゲージが激減。これ以上他人に温かい心は持てない。いや湿っとした肘の持ち主がどんな美人でもやだよ。