日月星辰ブログ

Vive hodie.

何を捨て、何を取るか。

あまりに夜ネットをしすぎるので、思い切って午前1時半就寝を守ることにした。残業は終電までなので、よゆーよゆー。っていうか、意地でも帰ったル!
あとね、お風呂にちゃんと毎夜はいる事ね。
それから、お化粧をきちんと落として、ダブル洗顔して、化粧水と乳液・クリームをちゃんと毎日夜もつけるのね。
(要するにいままでそれ全部出来てなかったって事だが)
「自分を律することが出来なければ、予定など立たない」ということで、徐々にルールを決めていかないと。

このような私でも、1つ、いままでかれこれ6ヶ月、守り続けている習慣がございます。
すなわち、「通勤でトータル1時間歩くこと」。
これ続いているのも、楽しいからだよなあ。楽しげな商店街を毎日歩くから、苦にならないのだよ。てわけで、洗顔や、お風呂や、洗濯や掃除にも、何らかの萌えを見出していけば、案外成功するのでは無かろうか、と愚考。

日常の動作に何とも言えない美しさを見出しているものと言えば、私は真っ先に「宮崎アニメ」を思いだします。
ナウシカの早起きとか、パズーの朝ご飯作成とか、シータの台所掃除とか、キキの電球交換とか、なぜあんなに美しく描き出せるのか。
思うに、ジブリは各仕事の動作をとことん、「熟練」にこだわって描き出しているからなのではないか、と思います。たとえば、キキがオーブンからニシンのパイを出すときに、袖口を洗濯ばさみで止めてたでしょう、あんな感じ。
パズーのフライ返しの使い方なども熟練を感じさせる。ナウシカに至ってはなぜあんなに動作に無駄がないのかと感心してしまうほどの美しい動きをしています。ナウシカと言えば、ミトにてきぱき指示をだす様子も熟練を感じさせる。
これはね、職人ならではの目線ですよ。アニメーターという職人だからこそつかみ取れる描写かと思います。
日常の動作に、熟練を求めてみる、というのも、新しい習慣を根付かせるこつかも知れん。
要するにあまりに家事一般がぐだぐだでどうにかしよう、と心に決めているわけですな私は。
あー、どうすっぺ。