日月星辰ブログ

Vive hodie.

恐ろしい中国

中国という国は大好きだけど、60年代からじわじわと蓄積された公害に目をつぶることは出来ない、というかつぶりたくない。
中国の「ガンの村」で考える 2010年エネルギー・環境問題
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20070906/134149/

この沈丘県、実は三国時代とゆかりが深い。
1700年前の墓が発掘 河南省沈丘県
http://j.peopledaily.com.cn/2007/05/31/jp20070531_71780.html
三国時代を生き抜いた武将のお墓があるそうです。三国志はむしろ、後漢の話しの方がメインなので、曹操とか関羽とかとはあまり関係はないでしょうが…。

どちらにせよ、酷い話です。あの広大な中国がこんな感じでは、うかうかしていると日本も危ない。中国大陸からだって風が吹くし、雨雲がやって来る。黄砂も吹いてくる。全く無関係ではいられない。
NGO団体が改善に向けて動いていたりするようですが、本当にもう、どうにかしてください。困ります。

水俣病の頃の日本も、諸外国から非難されていたのでしょうな。そうしてやっぱり大変な被害に遭っているのは現地の人たちなんだろうな…。工場を見過ごしている政府とかは問題在るけど、中国の人たちに反感はない。彼らが良いリーダーを選び、少しずつでいいから国を良くしていってくれる日が早く早く来ると良い。