2007-07-30 立志伝中の人間 で、「せれぶ」とか「おじょう」というものについても少し考えた。おじょうや、うまれながらのせれぶなんて、かってにしてればいい。 私のもえは、そのひとをせれぶたらしめた、せれぶ家族を打ち立てた、はじめの人間に向く。 我が身を我が身で立てたひとには、ひどく切ないあこがれを抱く。 そのひとは、栄光も、妬みも、汚濁も、苦しみも、すべて自分で背負っているのだ。すごくかっこええではないか。