ＤＶＤ観賞も架橋に、というか実に1週間ぶりに伯爵とまみえました。相変わらずかっこよかった。当たり前です。絵ですから。フィルムですからー！
原作と平行して見ていけば行くほど、この作品の換骨奪胎ぶりがなんとも巧みだということにいちいち感極まります。エドモン・ダンテスの修業時代にもえたあとに伯爵の身のこなしを見ていると目頭が熱くなるとか。傷心のアルベールが思わず伯爵に泣きつくシーンも、割と安心してみていられます。そのうえ原作を読んでればまた「次はどうするつもりだ」みたいな楽しみ方も出来そうです。今週末は本かＤＶＤかどちらに傾倒しようかしら。
