読書を消化。
- 作者: 村上春樹
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2002/09/12
- メディア: 単行本
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村上作品のなかで一番好きかも。といったって、私の読んだのは以下の4つだけなのですが。
「象の消滅」
「ねじ巻き鳥クロニクル」
「中国行きのスロー・ボート」(中公文庫版)
と、
「海辺のカフカ」。
ハルキ好きが必ずイチオシする「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」を読まなければ! 「世界の〜」を押すひとはしかし、クチをそろえて「ねじ巻き鳥」以降はつまらない、というのですが。
うーん、そんなにスゴいのか「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」。私は「海辺のカフカ」でもうすごい、凄いと思ったのですが。
さらにさらに。
- 作者: 荒俣宏
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1987/09
- メディア: 文庫
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いきなり加藤と辰宮があれでなにで、腐女子諸君、うろたえてはならん! という感じで酷くうろたえました。荒俣先生なにをおっしゃりますの、ちょっと待ってそれはまず…! みたいな。古本屋さんで全巻セットで破格の安値で売られていたところを購入しました。これも金字塔的作品なので読み通しておかねば。