日月星辰ブログ

Vive hodie.

日記どころじゃありませんでしたてへ。

三国志」4巻うおーすげーおもしれー! という感じで、正史にはまっております。逸話やうわさ話なんかは割とどうでもいいのです。大切なのは上奏文です。あれはきっと、残ってた本文を参照してるんだよねそうなんだよね! リアルな発言そのものかと思うともえます。
で、現在は4巻の高堂隆伝を。…このひと上奏のおにや。
しかし明帝(曹叡)、どの人の列伝読んでも、宮廷の増築工事の事をいさめられていておもしろい。これだけいさめられているにもかかわらず強行して九龍殿とかつくっちゃうんだね。それから宮女のかずが多いってこれだけ言われているのにね。狩りもね。
でもちゃんと上奏には律儀に答えているようで好ましいです。このあたり、文帝(曹丕)はもうすこし意地悪だったみたいです。引っ張られた服の裾払ってた。

王異伝も読みました。戦士でした。大戦王異たんみたいな王異だったらはじめの侵略の時に掠われていたとおもいます。気をつけて!