日月星辰ブログ

Vive hodie.

不謹慎な話題のつづき

 こういうシーンでもえとかいってはいけないとおもうのですが、思わずもえです。

 前のエントリで「次期教皇(今は法王つうのがただしいようやね)はどうやって選ぶのか」と書いたところ、メールをいただきました。
 私の妄想としては、ダライ・ラマみたいに先代教皇が「この男よ」と決めた人をそっと枕辺に呼びつけ、「わしにもしもの事があったら…そのときは、お前が教会の石を継げ」とかなんとか言っちゃってさ、手なんか握っちゃったりしてさ、二人ではらはら涙をながしちゃったりしてさ、という感じの実にもえ神秘主義的な妄想を抱いていたりしたのですが、どうもちがうようでした。確かに、カトリックの複雑な歴史をちょっと考えてみるにつけ、そんなことを認めたら非難囂々、何人の教皇候補が血の海に沈められるかわかりやしませんな、というかんじですね。
 コンクラーベすか! またぐぐってみたら、なんか選挙みたいなことするんですね! 枢機卿がみんなで選ぶんですね! うわーもえー。しかも選挙権があるのが「80歳未満の枢機卿」! ぎゃは! 高齢!
 突如、もっと妖しくももえな絵柄が沸きました。厳しい目をした素敵おじいちゃんたちが、それぞれ腹にたっぷり思惑を詰め込んだまま、3日間システィナに籠もる! そりゃもう最後の方なんてみんな気が立っちゃって、大変なわけさ! ぎりぎりの攻防。ふと生まれる敵同士の愛憎。そして…

 すみませんほんとうにすみません。