音楽が好きな人というのは、本当にもう、音楽が常にどこかにないとだめ、というもののようですが、私は恥ずかしながら、そこまで音楽の良さがわかっていませんでした。楽器は一つはなんとか演奏することができる、というレベルでいじっていましたが、音楽自体には思い入れはなかったようです。
それが。最近毎日例の機械を引き連れて聞きまくってみると、あら、ちょいとおまいさん、音楽ってなかなか素敵なんでないかい? という実感を、今更のように持つに至りましたよ。まず、通勤の際の何ともいえないめんどくさいなあという気分が払拭され、それによって幾分職場で疲れにくくなり、となると家に帰っても自分でご飯作ったりできる余裕ができたのでした。すばらしい。
というわけで、これからはがんがんCDを買っていきたい。そのためにも自炊は続けなければ……というのも、一太郎とか買ったせいで、非常に現在、金欠なのでした。