日月星辰ブログ

Vive hodie.

旅の仲間

 三国無双猛将伝、修羅モード。
 三国志の主要武将の中から一人を選んで、いろいろな地に起こる戦に顔を出しては、ただひたすら敵を倒してゆく、まさに修羅なモード。しかもこういう性格のゲームの常のとおり、旅を重ねる毎にどんどん敵が強くなっていきます。無論、史実にも、物語にも関係なく。
 途中で出会う武将に「一緒に旅しよう!」なんて声をかけられたりして、しかもそれ断れなかったりして、結構ランダムにヘンな面子が集まってしまったりするところがなんだかハートウォーミング。本来は不倶戴天・呉越同舟なシチュエーションだったりするのが、危ういところを救ってもらったり、「ご無理をなさらないで…」なんと甘い言葉をかけてもらえたり。ああ仲良きことは美しきかな。
 で、今日は憧れの貂蝉に「ご無理をなさらないで…」なんていわれてめろったり、夏侯惇将軍に「これしきの敵にだらしない」みたいなことを言われてあまがゆい気分になったり、大変だったのですよこれがというプレイヤーは魏の猛将張遼。猛将とか言ってますが、システムの都合上、貂蝉のほうがずっと強いです。敵に追い詰められ、全身を朱に染めて死を覚悟していたら、貂蝉が身を呈して庇ってくれました。…。

 体力回復・温存が何より重要となってくる、という鬼のようなシステム上、現在体力ゲージがやばいのに回復一つ出来ない状態だったりするのですが、これがまた旅の仲間が強いので、結構大丈夫だったりして。完全にフロド@指輪物語です。

 現在のパーティーは、前述の夏侯惇貂蝉に加え、呉の大都督、周瑜。この人敵ですが、います。そういうの要するに関係ないんです。
 このパーティ、結構気に入っていて、なおかつこのゲーム、オープニングムービーを編集できるので、この前「旅の仲間」オープニングムービー、というのを作成してしまいました。結構秀逸な出来になってしまいましたよ。ていうか、このゲームの正しい遊びかたってこれだったんじゃないか、と思ってしまうほどでした。