語学はガタガタ、面接はぼろぼろで、がっくりしてしまった。
転職活動のコツ、というと、「志望動機を明確に」とか「自分をプロダクトのように売り込め」なんて言われますが、運が良かったせいか、そうやって内定をいただいたことが一度もない。
１度目の内定の際には、「この会社はこういうふうに学生に言って欲しいんだろうな」を披瀝して突破。営業職の意義を語りました。「ものを売ることにさして抵抗はありません」と。まあ、入社はしなかったです。
もういっこ、転職活動の際にあっさり採用通知をもらえたところは、ほとんどわたしは喋らなかった。つか、しゃべれませんでした。
現職は縁故。
大概において、きちんと「志望動機は」とか「将来の展望は」と聞いていただける会社と相性が悪いです。多分熱い指向性みたいなものが欠けているからだと思いますが、皆さんそんなに、あつい指向性を持っていらっしゃるものなのか。
不思議である。であれば、もう少し世の中は明るくなってもいいはずだと、おもいますがねー。
世の中をなめきってる？ まあ、無理して仕事をとっても自分を削るだけです。
