日月星辰ブログ

Vive hodie.

まぞかさどか

で言えば、私は間違いなくマゾっけが強いです。痛いのもさほど苦手ではないです。
注射は3歳のときから平気でしたし、いまでも、献血の針から目を反らさないで居られます。
思うに、自らの身体を痛めつけてばかりの子供時代を過ごしていたからだと思います。
望んで痛めつけたわけじゃないですけど。喘息の注射、苦しい吸引、学校で強要される明らかに過多な給食、体育、マラソン、炎天下のドリル演奏、10時間密室で缶詰で行う合奏練習…
要するにからだが弱かったみたいですが、事実そうで、歯を抜くにしても、外科的手術を行うにしても、現状よりもよくしてくれるお医者様を非常に信じているので、怖くも何ともありません。お医者に命を預けることは怖くない。
ただ、人様が手術だ、入院だというのはとってもはらはらします。自分だとあっさり諦めもつく上に「非日常体験ー!」とかいって愉しんでしまいますが、ひょっこり連絡を取ろうと思っていたひとが入院していたり、外科手術受けるとか言ってたりするとおろおろして掛ける言葉をうしなってしまう。
どう考えても、マゾです。なるのならマゾッホよりサド侯爵のほうがいいがな…