2週間強がすぎたところで今一度確認し、やはり疲れで整理整頓の方は隔日ぐらいの頻度に収まり気味であり、ここらで今一度気を引き締める必要がございます。なんにせよ少し本を売ろう。
現在の物件に移ってから、本の量はごっそりと減った。おおかたは実家の一戸建てで仮に保管してもらっているのだが、どうしたって手放せない本というのはどんどん増えていくもの。カレン・キングストン先生にもそのあたりばかりは同意できない。
「だってだって、本ってすぐに絶版になるんだよ！」
ということで。
たとえば、「巌窟王」のDVD。テレビアニメの、ゴンゾの名作ではあるが、おそらく初回以降の刷りはしないだろうと。そのうえゴンゾにもしもの事があったらどうなる。手に入りにくいじゃすまされない逸品となろう。
（ゴンゾにもしものことがあっても、前田監督側がきちんと版権管理されていれば安心なんですが。…たぶん）
もっとあれなのはあれである、同人誌。本当に気に入っているものは確かに数えるほどだが、一度手放したら此こそ二度と手に入らない。完全に執筆者がわの自由意志で発行されるものだからだ。手に入らないどころか読めもしない（このあたりはコミケ実行委員会が見本誌を整理しているはずなので、無理をすれば読めるかもしれないけど）。ゆゆしき自体だ。
