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最近伯爵が引きこもってしまわれて、お姿を拝見できず、出てきても化け物みたいなあれでなんだかなあと思っていましたが、ここに来て! 過去が!
デュマの時代には、時間軸を混ぜるテクニックが、まだフィクションに世界になかったのかも知れませんなあとふと思った。
物語のテクニックも、音楽のそれと同じく、長い歴史の中で発達していったり、昔なら「型」ではなかったもの、むしろ「違反」だったものが容認されるどころか型として成立したりするものであろうと思いますが、もしかしたらそれかもね。確かにここは、ひっくり返した方が面白いかもね! もっとも、私は文学には疎いので、本当のところは、知りません。ちゃんと調べましょう>自分。
原作のほうはようやくアルベールがご登場なさいました。輪を掛けるあほさ加減でどうしようかと思いました。罪ばかりは確かにないので、余計に哀れかもしれません。すぐグーで殴りそうなところはアニメでも踏襲されていてよかった。
シャトー・ルノーのキャラクターが落ち着いていて、好いめがねっぽいです。アニメのほうはおたくめがねくんですが。
片めがね描写があったのはリュシアンのほうでしたっけ?
エデが堂々と「娼婦」として紹介されていて、酷く動揺しました。いや、原作ですよ。