ユダの秘密のニュース遭遇からこっち、妙にキリスト教付いています。といっても、本を読むとか、絵を見るとか、音楽を聴くとかそういう少しでも努力的な方向へは行かない。本を整理していたらいろいろ見つけただけ。
「フーコーの振り子」がみつかった。もう、エーコは前日島とバラの名前しかのこっていないんだわーん！ と思っていたら、まだ生きていた。ほっとした。これと論文作法があればエーコはそれで。文体練習は別段いらないやい。
とはいえ、フーコーの振り子はもえというしょーもない観点からいくと今ひとつだったなあ。マルクトの樹とかなんだけど。今読んだら少しは分かるかしら。要するに分からないというだけの話なのかもしれません。
それと、大学時代のノートが。火曜日1限なのに自分出席率99パーセントの「ドイツ神秘主義」なんとか、という講義でした。当時の日記をひもとくと、「火曜日一限なんて健康的な時間ではなくて、金曜日5限とかにやるべきだと思う」などと書いていた。確かに！
朝の清浄な空気の中で学ぶ薔薇十字団。ヤコブ・ベーメ。フリーメーソンリー（はやらなかったか）。はあはあ。もえ（←あたまわるい）。
で、どこまできちんと覚えていたかというと、全然なのです。はあ。
