m嬢とオペラシティでやっていた展覧会に行ってきました。これです。
http://www.ntticc.or.jp/Schedule/2005/PossibleFutures/index_j.html
今日までだったらしく、帰省から帰ってきたところを羽交い締めにされて(嘘)行ってきました。岩井俊雄・時間層IIがおもしろかった。ちゃんとWebサイトに解説も載っていました。便利な世の中です。
http://www.ntticc.or.jp/Schedule/2005/PossibleFutures/Works/IWAIToshio_j.html
アニメーションの原理を使って、ちいちゃな人形がストロボの光の中でのみ、うごうごと動き回るのですが、ちゃんと一つだけの目を瞬きしていて、手なども微細に動いていて、これ全部計算で作れるってすっげえ! と素直に感動しました。コンピュータの偶然性をオブジェにしたようなやつはあまり感慨深くなかった。コンピュータの恩恵を受けた世紀末生まれ21世紀の子ですから(子かよ!)。でもあれを60年代にやっていたというのは。うーんうーん。
凄い。