日月星辰ブログ

Vive hodie.

宝塚歌劇団のアル・カポネ

ポスターをちらりとみたのだけれど、「アル・カポネ」と「宝塚歌劇」というのがにわかにはつながらなくて、えっ? って振り返ってしまった。

宝塚歌劇とギャングものの相性は悪くない。悪者たちの世界と、少女歌劇団の世界は正反対に見えて隣り合わせのように思われる。多分、戦国時代とか三国志なんかもおなじような感じ。いったいどこが似ているのかな、としばらく考えてみたけれど、またひとつの仮説に辿り着いた。

 

多分、両方共、虚構とリアルの差がおおきいところが似てるんだと思う。ファンタジーの入り込む余地が大きい、というか。

 

全然関係ないけど、ロマン信奉者としては、タイムマシンだけは絶対に発明されてほしくないですね。ほいほい、リアルな三国志武将の顔がネットにさらされるような未来だけはちょっと勘弁。