ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 ブラス・クインテット初来日らしい。
いや、すごかった。金管は良い！
シートがめちゃくちゃいいところで恐れ入りました。小ホールだからがぶりよりだし！（また！）
プログラム
S.シャイト 組曲〜チェントーネ第5番より
ベートーヴェン 悲愴ソナタ
M.グリンカ ルスランとリュドミラ 序曲
J.ホロヴィッツ ミュージック・ホール組曲
（インターミッション）
J.S.バッハ トッカータとフーガ 二短調
M.フォーサイス ザ・ゴリヤーズ・グラウンド
J.クーツィール 金管五重奏曲
E.クレスポ アメリカ組曲第1番
金管！ 金管５重奏！ はあはあ！
編成はTp２、Tb１、Hr１ Bass１ という感じ。
そこで千の風を選んでくるところがお茶目です。
あと、演奏者がそれぞれWebサイトを持っているご時世なのですね。
トランペットのひと：
http://www.fritsdamrow.com
トロンボーンのひと：
http://www.jorgenvanrijen.com
チューバのひと：
http://www.perryhoogendijk.com
みんなちゃんと自分の名前のドメインを押さえているところに地味に萌えた。おじいちゃんなほうのTpのペーテル・マスースさんと、ホルンのヤスパー・デ・ワールさんはお持ちでないらしい。
サイン会までやってたコンサートなんて初めてです。すげえ。アットホーム。でも金管の音は上品且つすげええ粒ぞろいというか、なんであんな風に吹けるわけという感じでした。
でもさすがにぶっ通しで吹き続けたあげくにアンコールは酷だよ…。
