日月星辰ブログ

Vive hodie.

スーホの白い馬

会社で券をもらったので、子供向けの人形劇に行ったりしていました。
スーホの白い馬が演し物でした。むしろこれだったから見に行ったと言っても過言ではS嬢が「でも何でlubu(仮名)さんとMじんこさんはモンゴルもえなの?」と聞かれて返答に困りましたがモンゴルもえですよええ。騎馬民族! 騎馬民族
いろいろあって、はじめから入ることができず、スーホと白い馬がいかになかよしさんか、という場面はほとんどみれませんでしたが、ある意味クライマックスのみ閲覧(もとい悦覧)できたのは僥倖でしたでがしょう(日本語が乱れる)。白い馬が終始「白い馬」と呼ばれていて、問題のはかなくなるシーンでも「ぼくの…僕のしろいうまー!」と泣きいさちるスーホ。それでもちゃんと泣けました。っていうか、スーホは何であれしても泣ける、まれな作品です。スーホはきっと、ナイスミドルになって、馬頭琴を弾きながら、「昔な、おれっちの一番の友達だった白い馬が…」なんて形で語り継いだんだ。きっとそうだ。と妄想したり。白い馬が死ぬシーンでは、お子様たちも号泣。大変良い感じで人形劇でした。見た。もえた。泣けた。べにびにびし。