『エロス』、やっぱりみっちゃんのモデルは淡谷のり…。
いまや作者・モデルともに鬼籍、というなんとも切ないあれですが。ラスト、小松氏は「すれっからしのSF読みにとってはなんてことない」というふうにあとがきで書いておられましたが、SFのこういうラストって、趣があって好きです。フィクションとは何か、について非常に良いツボ突かれてしまいました。北斗神拳。ほちゃー(じゃんぷっこなのにいろいろ間違ってる)。
宮城谷『三国志』、引き続き梁冀の専横シーン満載。なんとなく、人形劇三国志の董卓じみた専横っぷりです。そろそろ曹操生まれるんじゃないかなー。
というわけで今日の本:
- 作者: 宮城谷昌光
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2004/10/27
- メディア: 単行本
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