日月星辰ブログ

Vive hodie.

シュハスカリア・キボン(4月7日のできごと)

ブラジルのシュラスコというものを初めて知ったのは、昔、同人活動で知り合った人と中国旅行に行った時のことだ。ホテルの1階がレストランになってたのだが、そこが何故かブラジル形式であった。

お友達はポルトガル語を話すので、そこの店長さんと話していた。ブラジルから中国にやってきて、シュラスコを提供する店をやっているという。どこまでの話をその時聞いていてどこまで通訳してもらったかは覚えていない。とにかく世界は広いなと思った。

そのあと、清野とおるさんの漫画などでぼちぼち都内にもシュハスカリアがあるらしいことをなんとなく知っていたが、だからといって赤羽に飛ぼう、とは思わずに10年ほど。「飯ツウ」ブログさんで見た記事で思い出して、あの肉のパレードみたいなやつまた食べたいなと思って、昨日行ってきた。

 

 この10年、覚えてるのかいないのかみたいなテンションで付き合ってきたシュハスカリア。なんとなく憧れつつ、実際に付き合ったことはないムキムキ男子みたいな距離感と言ったら適当だろうか。そもそも長らく、「シュラスコ、何それ楽しそう」と言ってくれる友達と疎遠にしていたことも大きい。クマ鍋だろうがなんだろうが付き合ってくれるお友達とも、最近は遊んでない。

 たまたま今回は、肉が大好き、健啖家の友人と約束ができた。

 

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初めに言っておくと、わたしは1日前から少しばかりカロリー摂取制限をして挑んでいる。当日の朝と昼も、若干のカロリー不足で、お腹が減って減って仕方がない状態で挑んだ。そのせいか初めのうちはマジでウキウキ。飽和脂肪酸何するものぞくらいのテンションで食いまくった。

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「揚げ物は控えとこうかな」というお友達の英断を参考にすれば良いのに、うまいうまいとフライドポテトとフライドオニオンも結構食べた。

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牛ランプ。血が滴るような良い焼き具合。

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羊肉と卵型に整形したなんか美味しいの。写真が映えないのは来たらすぐ食べてるからだ。お皿が常に汚い。

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サラダの盛り合わせも二人分なら例えばトマトは二つずつ、など気遣いがすごい。ベビーコーンも二つずつ、オリーブも偶数個。

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自家製のポンデケージョもあつあつで、中のチーズがとろけている。かくあるべきポンよ、と言う感じがした。

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たべすぎてうえってなってたのにプリンまで食べてしまった。あすけんダイエットの登録が恐ろしい…