日月星辰ブログ

Vive hodie.

マジメモ 断片

ここ数年毎年のように激烈な豪雨がどこかしらの地域を襲っている。水が豊富にも程がある。そういえばダムが枯れたみたいなニュースを最近見ない。

高湿状態の居間に業を煮やし、除湿機をぶん回していたら4時間ほどですぐ満タンになった。一夏、トイレの水をまかなえるんじゃないかという分量である。(ネット上の)噂によればこの除湿機の水はばばっちいので飲んではいけないそうだが、濁りや匂いがあるわけではないのでとても綺麗。いつも洗面所にじゃあっとやるのだけど、2リットルはある。トイレに入れていいとか行かんとかいう話は見たことがない。そこは蚊となくアバンギャルドな行為のような気がしてまだ試せていない。アートになるのならばトイレと一体化した除湿機などどうか。ぶん回しておけば1回分ぐらいの水は確保できる。部屋は乾く。いいことづくめ。革命的。アバンギャルド

 

ゴールデンカムイの、アシリパさんとキロランケさんの住んでいたコタンについて、今日はめちゃくちゃ考えていた。キロランケの村は小樽近郊の川沿いにある。辺見和雄との遭遇は海岸沿いで起こっており、港の方じゃなさそうな感じなので、銭函のあたりの海岸と当たりをつける。なぜか彼らはそのあと山のほうに戻って、アシリパさんの村に帰っている。海岸をずっと伝った方が楽なんじゃないかと思うけど、白石が、「夜の海岸で野宿じゃ凍死するぜ」と行っているので、海風が厳しく寒いのかもしれない。だとすると遮蔽物のある森のほうに行った方がまだまし、ということなのか。すでにイトウの花=福寿草が咲き始めている季節、キロランケは(おそらく)自分の集落付近の川の上流でイトウ漁に励んでいたものと思われる。イワンオンネチェプカムイが出るほどの川幅だから、相当でかい川か、キロランケがいた当たりだけでも湖みたいに膨らんでいる格好になっているのかな、と思う。何にせよ、渓流釣りだ。虹鱒なんかも釣れるんだと思う。羨ましい。

 

やはり月曜日に会社に行くと、本来のリズムがとりどせてしまう。長年の習慣というのはいやがおうなところがある。いやがおう。電車に乗るのも嫌い、人が集まっているところにデスクを構えるのも嫌い。なのにまあ、よく続いている。

 

この日の食事。

この週から修羅場の始まりだが、この日はまだ食膳らしきものが用意された。豚の生姜焼き(豚肉と野菜にあらかじめタレを絡めておく作り方のもの)、キャベツとあげのお味噌汁、南瓜の煮付け。南瓜の煮付けはレンジでチンして作っている。これが案外に手軽で美味しく、副菜にぴったりなので結構リピートしている。

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