孫堅の昇天の際の台詞「おお、快なり」は囁くように言っているものだと勝手に思っていましたが、確かに叫んでいるようにも思える。っていうか、あれは脳内台詞じゃないの。
なんかぱっとでてぱっと逝ってしまった。
まあ、そうなんですが。孫堅なあ…。
脚本は高屋敷脚本でまたもやヤケに綺麗に纏まっていましたがなぜ略した「遠目に見てもお前そのものだ！」
ただ、お話は非常に分かりやすかった。どうも、原作を読んでいると細部に目を奪われてしまい、大局を忘れるので、こういうものがあると非常に助かりますよ。
そっかー、董卓が死ぬ前に孫堅が死んでたっけね、とか。
ここでちらりと袁術と孫家の関係が語られ、玉璽が出てきて…分かりやすい！ しばらくは張遼とか張遼とかは出ていらっしゃいませんが、それでも良い！ 良いんだったら！
しかし貂蝉、綺麗な声だなー、雰囲気あるなー、と思ったら、ぱくろみさんでした。わー、鋼の錬金術師がここに。
やっぱりキャスティングが絶妙ですよ。
