日月星辰ブログ

Vive hodie.

フライパン・マニアック

新居に移るにあたり、2口コンロと大きめの流し台を手に入れた私は、これからは料理を真面目にするんだ、とばかりに大きめの冷蔵庫を導入、その大きさ、性能(野菜が1週間持つよ!)、動作音の静かさに度肝を抜かれることになるのだが、それはまた幸せな別の話。
料理をするのであれば、焼き物はきちんとした鉄のフライパンで焼いてやるんだ! こんにゃろ! と思っていたので、フライパンを買ったんですよ、この間。油もきちんと毎回回して、愛しております。まだ10を越える数、調理をしたわけではないが、久しぶりに炒め物なんかすると油が跳ねて跳ねて。こんなに油って跳ねるものだったかしら、と忌々しくなりました。
比較的大きな飛沫が、右手の肘の内側の皮膚が弱いところに跳んで、やけどをしました。初めは赤くなっただけだったからほっといたら蚯蚓腫れに。その後、皮が剥けて変な感じになってきました。やけどはすぐ冷やすが吉ですね。油が跳ねるから毎回コンロを重曹で拭き掃除しなければならないし、手に油は跳ねてくるしだが、フライパンの有能さにはこれまた舌を巻く想いです。炒め物なんてものの3分もあれば美味しく出来ちゃうよ! いやこれはコンロのほうのありがたみなのかも知れない。いままでいったい、どんなフライパンやコンロで過ごしてきたのか、過去の話はちょっと振り返りたくないほどです。
スーパーで二束三文で売っているテフロン加工のフライパン諸氏には悪いけど、フライパンは鉄に限るぜ!