日月星辰ブログ

Vive hodie.

遅ればせながらこないだ初夢見た。

しかも初オタク夢でした。起きたとき、内容の鬱っぽさよりも先に「わーオタク夢見ちゃったヨーすげー」という感慨に浸りました。
ここでオタク夢の定義。
 ●キャラクターが出てくる。
 ●まんがを読んでるとか、アニメをみてるとかいう文脈じゃなくて、ナチュラルにキャラクターが出てくる。
 ●で自分と絡むか、ないしは自分自身がなんらかのキャラクターに成り代わっている

 というやつのこと、と規定しておきます。
 本当に、これは明確にオタク夢だ、というのを見たことがないので、(だいたいサーキャラクターが出てくるって自分は実写なの? それともアニメと実写が合成なの? 自分もアニメなの?)というあたりも体感できてないえせオタクだった(すでに過去形)ので、いままでアニメとかまんがの夢と言えば、
 「限定版のアニメを見てみたらとても自分好みの展開でのけぞった」
 とか、
 「なにかの新刊を読んでいたらとてつもない展開になっていた」
 という夢しか記憶になく、残念がっていたのですよ。本当に、心底残念がっていました。オタクとして修行足りねえよ! 私も見たいよ!オタク夢! と。
 この祈りの甲斐あってか、ぷりきゅあ46話のカオス展開のおかげか、先日とうとうオタク夢を見ました。初夢でした。なぜならここ数日、夢も見ずに惰眠を貪っていたからです。
 じゃあどんな夢だったのよ、といえばですね。
 夢の中で、なんか捕まえなきゃ死んじゃうっていう危機感をもってぎりんまくんを追いかけてました。
 でも、いや皆さん待ってください。引 か な い で (必死)。ドリームっぽい待ってーうふふあははみたいなネタじゃないんです。いやさすがにそこまでネタじゃないよ(いいわけがましい)。アクションでした。スピード感あふれていました。空とか川の中とかいろいろあれしました。結局は私の必死のブーストつき通常の三倍飛行の甲斐なく、取り逃してしまい、あわれ彼は死んじゃいました。
 病深い。が興味深い。でもむしろ驚いたのは私です。あまりにネタっぽくて思わずブログに書いちゃいました。一番つまらないといわれる、夢の話をね!
 問題のアニメと実写の合成につきましては、特段問題なく行われていたような気がしました。そんなところまで覚えていません。そんなものでしょうか。どうなのでしょうか。
 ちなみに私は今OB会誌の原稿に追われています。まとまるような気は全然しません。