師走入った途端に休みとって北海道に来ていますすまんの!
新千歳からエアポート快速で小樽に直行しました。15分刻みの電車で、札幌行きでも、小樽行きでも、来てるのに躊躇なく乗るべし。札幌で乗り換えればいいんである。
小樽駅はプラットフォームが可愛いのですが、今回はそこは撮らなかった。
駅からすぐのところ、三角市場の前に、啄木の歌碑がある。
来たよ。
今回はもっぱらARを集めるのを目的にしてるので、じゃんじゃんとる。先日のコラボカフェでゲットしたアシリパさんと、今回の杉元。
展示の中身もじゃんじゃん撮ってよし!というのが近代ものの博物館の醍醐味ですよね…
小樽総合博物館は、本館が鉄道、運河館は運河と物流、がテーマになってる。
鉄道ファンが押しかけるらしく、売店のグッズも鉄道ものが多い。
バスの一日乗車券を購入したが、元を取るほど使えなかった。バスの便が少なすぎるのと、あるいても十分廻れるところが、決定的な要因ではないか……
バスはそうそう本数も動かせないんだろうな…
地方のインフラをいくらととのえたところで、人が来なきゃ話にならん。
北海道は冬場なんか道も悪いので、ポンと本州から来ていきなり運転できるわけもないから、バスやタクシーはありがたい存在のはずなんだけども。
本館見終わったところでいい感じに昼になり、ご飯をする。
前来た時もここで食べた、トレノ。何気に主食を我慢してる。
運河館には半端にバスを利用し、へんな停留所で降りてしまい、少し歩いたのだがこれが良かった。途中でいくつか歴史的な建造物を見かける。
多分名前も元はなんだったかもちゃんとわかると思うんだけど、行き当たりばったり旅なのでわからない。
小樽運河もおすすめ撮影スポット(多分)で写真撮れた。それはなんとなくわかる。なぜならカメラを構えた人々がたくさんいるからだ。
スマホ側にあまり良い写真が残っていない。
運河館は前に行った時は時間がなくて回れなかったんだけども、今回は行けてよかった。
こっちにもパネルが立ってた。総合館ではファミリーしかいなかったせいか誰も写真撮ってなかったけど、こちらはファンらしきカップルが激写に勤しんでおり、密かにホッとする。仲間いた…。
こちらは運河館とあるだけあり、海洋貿易を中心にした展示になっている。総合館が内側の交通をテーマにしているのであれば、こっちは外向きの小樽の顔だ。
アシリパさんが着ているようなテタラペも展示がある。海を使って昔から人の行き来はあったようだ。
消防犬文公の剥製になんか惹かれるものが… 種類は雑種で、とても小さい。好物のキャラメルがお供えしてある。そんなものを食べてたのに、24歳の長寿を全うしたそうだ。やっぱ寒いから、むしろ余計な糖分がないとやっていけないのかもしれない。
あとは当時の商店の様子の再現展示とかあったんだけど、一眼レフで撮ったので後日追加で…。企画展でタカシマアイヌの絵巻物が見られたが、写真はダメ。
第二展示室では小樽の自然を紹介するコーナーが。
みやまちゃん。
カブトムシは元々はいなかったそうだが、本州から持ち込まれて定着したそうだ。北の大地でもたくましく生きるカブトムシ…
運河館隣接の売店で、小樽の名家が書かれたでかい紙を買う。売店のおじさんは小樽推しらしく、小樽の歴史を紹介するカラー刷りの冊子をくれた。意識高い地元盛り上げ系おじさんだったようだ。
早めに温泉行ってまったりするぜ!に若干遅れて16時ごろ宿に着く。市街地から少し離れた温泉宿なので、小樽築港からついタクシーを使ってしまった…。
バスは相変わらず一時間に一本…。
宿の送迎も一日ワンちゃん15時のみという無理ゲー。都会の人間はゼータクだ。
ついた途端にこういうことをやる。
一泊が思ったより安かったのでお食事をつけたら、なんかめっちゃいいの出て来た! メニュも後で追加するけど、一泊の料金にどう見ても見合わないんだけど…豪華すぎて!
お風呂も大変よかったのでオススメしとく。かんぽの宿小樽なんですけど!
お酒飲みすぎてめっちゃ早く寝ました…