日月星辰ブログ

Vive hodie.

さんまが美味しい

日曜日にさんまを、二尾298円で買った。

一人暮らしだと二尾を一気に消費は難しい。消費期限をみると月曜まで持ちそうなことが書いてある。実家暮らしから出てすぐの頃は、魚を、とりわけ青い魚を買ってから1日置くなんてとんでもないことだと思っていたが、もう慣れた。

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日曜日、月曜日と同じくサンマを食べた。自分で買って焼くのは今年初。お値段は例年通りである。

タイムセールのアナウンスが少し中国訛りの日本語だった。タイムセールアナウンスをすると言うことはきっと責任者なんだな。

スーパーの人とか、コンビニの人とか、もう外国人がいないとなり立たなくなっている、ときく。逆に言うと、とんでもなく不利な条件で労働させられているのではないか、と心配にもなる。

およそ10年前に、中国に旅行に行ったことがある。とにかくあの広大な土地が、畑、畑、畑になっている。安徽省にでかい「動漫地区」とか言うものがあり、からのビルがボンボン立っていたのを、覚えている。都市のすぐ近くに原子力発電所が、のっそりとそびえている。先入観か、何やらその辺りだノッと暗い気持ちが立ち込めるようでもあった。徐州の駅前の、農村部から出稼ぎにきたらしい、家財の一切合切を風呂敷につめた家族づれの群、合肥の公園の物乞いの少年、列車に無言で詰めかける人、人、人…。

少しは様子も変わったろうか。あまり変わっていないのだろうか。