夕方こちらで更新すれば、そちらの夜に記事が上がる、ということを学んだので、そのスタイルで行こう。
現地時間、10月10日5時41分。
ペンション、という肩書きに一抹の不安はあったが、それ的中した。一泊2万円程するけど、ベッドと風呂があればそれで満足、というホテル。清潔なのは素晴らしいが、いわゆるホテルを想像するとまあ全然違う。
ここで4日間過ごすのか…ドラクエの宿屋みたい…
布団がぐちゃぐちゃなのは今起きたからです。
そういえば昨日の記憶が蘇る。わたしの前にフロントで話し込んでいたお姉さんが、「ドライヤー借りれますか」とか言ってたような気がする。ドライヤーがない。女子には何気にこれ、おおごとでありまして。
まあいいや…タオルで丁寧に拭いて、自然乾燥で…
お風呂のようす。あるのはなんかボディソープみたいな物だけ。これで髪も洗った。
もともとたくさん物を持ち込むのは好きじゃない。郷に入っては郷に従えという。オシャレミニマリストがイマイチ信用できないのはこういうとこにある。度は身軽に、ってそれ、日本の手厚い旅館とかに甘やかされてるだけなんやないかと。ドイツは質実剛健、ほんとーに必要最低限しかなかった。
前にアメリカ行った時に現地の歯ブラシがでかすぎて辟易したのを思い出して、歯ブラシだけは前泊の宿にあったやつをがめてきた。これはなかなか賢かった。
しかしドライヤー……1980円くらいでドンキで買えるやつでいいんで! 欲しい!今一番欲しいのはドライヤーです!!
今日はみっちり商談です。
いま、現地時間19時50分。
へとへとすぎて後半は部長のカサカサになった皮膚とか見ながら、酒を過ごしてインスリン調整剤を飲むようになるとこうなるんだな… ヤダヤダ…とか失礼なことをつい考えてしまっていた。しかし禁酒の決意は高まった。なんか最新の研究によると、糖質とアルコールは身体を老化させるそうじゃないですかー。ヤダヤダ…
まあそれくらい呆然としていました。
でも、朝ごはんの写真でアクスタ遊びをする気力はまだあった。朝はな。
女性も泊まってるんだけどなんとなく場末感が漂う物件…ベッドメイクは良いんだけど、来る途中の道がなんか治安悪いし…
夜19時になると暗くなるんだけど、それ以降あの通り徒歩で通りたくねー!ってくらいには柄が悪い。なかのスタッフはいい感じだし、泊まってる人もまあ普通なんだけど。
気のせいであって欲しい。
やたら盛りの良いパスタ。駅の中のカフェで頼んだんだけど、安かった。
甘い飲み物天国で、ビール天国である。コカコーラとピルスナービールが同じ2ユーロで売られていて、これがドイツか…と思った。感動ポイントがおかしい。