アスリートが25歳位を境にかつてできたことができなくなってくる、というのを聞いたことがある。
数年前、会社のプログラムで受けたセミナーでは、他社の部長職くらいの人と、まるで大学のゼミの同級生みたいにいろんな座学やらセッションやらをやったりしたのだが、わたしより5から10歳ほど年上の人たちが何かってえと「ちょっと一服しよう」とか「甘いもの食べる」と言ってたのを思い出した。
通常の日常生活やルーチンのタスクの場合、ある程度思考にパターンを持たせて、私たちはどうも乗り切っているようである。この箱に問題を詰めると、中で「いつものプログラム」が走って、なんとか形になったものが出てくる。
仕事のできる偉い人というのはこの箱をたくさん持っていて、それを使って日常を乗り切っているようだ。だから、全く新しい分野の仕事をするとか、カロリーの高いプレゼンをするとかは、30代くらいの人にやらせたほうがいいのだろう。
そろそろ歳も歳になってきて、流石に業務が10時間を超えると、頭がバカになってくる。そういう時間に「今日中です」とかほざいて確認仕事とかを投げてくるバイトには正直「くそくらえ」と思う。考えがない、ということはこういうことか、と疲れてくる。
ブログも帰って夜11時ごろに書くのをルーチンにしようかなと思っていたけれども、これはいかんのではないか…となった。なにかを思い出したり、考えたりするのも億劫である。ポケ森の魚釣りすら、できない。
いまうおまささんのイベント中。うおまささんかわいいよね。
