日月星辰ブログ

Vive hodie.

ここ数日、

淡々と読んだ本について呟いてきた。私はそれほど読書家でもないし、目から鼻へ抜けるような賢さも持ち合わせていないので、たどたどしく、感覚的に、順不同に、思いついた順に、発作的に並べ書いているにすぎない。読みづらいことと思います。

 

でも、本を読むのって面白い。映画評やアニメ評、あるいはゲーム評のほうが人気はあるのかもしれない。出版会はじわじわと衰えているのかもしれない。衰えているって言っても年間2兆円規模の市場だって聞いたことがある。ぜんぜん衰えていやしないじゃないか。確かに漫画が出版業界を下支えしているらしい。本読みの中でも漫画だって本なんだという人もいる。でも、私はあくまで、文字で書いてある何がしか、にこだわる。

 

「文字の伝達力が低い」とか「映画や漫画に比べて無害」などという、文字に対する感覚が摩耗したようなことをうそぶくようにはなりたくない。