その頃夢中になっていたゲームだとか、アニメだとかを見つけるとなんだか切なくなるし、その時撮った写真で、もう今は見られないものが写っているとまたそれもじんと来る。
できかけのスカイツリーが写った写真を、自分の過去の日記に見つけた。
この記事です。震災前かー。
こういうのを見つけると、写真っていいなあ、って思う。その時の空気もそのまま、生々しく残してくれる。もっと撮ろう、と思う。
無意識に「震災前後」でものを考える癖が未だに抜けない。
あと、震災前後の記事を読んでみてもあんがいあっけらかんとしている。
むりしてあっけらかんとしていたのか、ほんとになにも考えてなかったのか、そのあたりは曖昧模糊として、思い出せない。