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日月星辰ブログ

Vive hodie.

春分の日

暑さ寒さも彼岸まで、などと言いますが、ひときわダメ押しのように寒い上に春の嵐が吹き荒れていて、干した布団が吹っ飛んで多肉植物の植木鉢をひっくり返し、松の小鉢をひっくり返して私の中のかみなりおじさんが怒りました。よく昔の漫画とかで、野球ボールに大事な盆栽をめちゃくちゃにされる空き地の裏のかみなりさんがいらっしゃいますが、あれはほんとに、かみなりのひとつも落としたくなるぐらい、やるせないものである。子供よりかみなりおじさんのほうに歳が近くなった証拠であろうか。しかしながら布団を干したのは私であるからして、私を私が怒るのである。

さて。

ようやっと再びのお休みですが、正直ほんとうに先週1週間はまともな記憶がありませんでした。こんなふうにして一生を終えていくのはいやだなと切に思ったので、少し生活の見直しをしました。

●休日は必ずどこかに出かけること。

まずはこれだけです。

来るべき春分の日にはとりあえず、北千住のルミネに行ってきました。掛け布団カバーがビリビリのぼろぼろになっていたので、新調するためです。ついでに汚れてしまったベッドパッドも変えちゃおう、さらについでに、色を合わせた枕カバーとタオルケットも、とあれこれ選ぶのが楽しかった。ほんとうならばベッドパッドは濃い目の色にして、掛け布団と変化をつけようかなと思ったけど色にバリエーションがなかったので諦めました。ベージュ✕ベージュ、枕はベージュとオフホワイトのチェック、ケットは薄いピンクというかベージュというか、です。

変える前に布団を干そう、と4時頃だというのに外に出していたら前述の事故が起こったのである。まあ布団は少しは乾いたけど、この布団というのがまた新しいカバーをかけてみるとヘタっているのなんのって、ない。布団も無印ならたいそう安いので、無印週間中に買ってしまおうか、と思いましたが、当日は重いのでやめました。

お昼ごろ出かけて、ルミネの食事処でフォーとカレーなどを食べていたのだけれども、後ろの席の女の子の会話がうんざりする内容であまりリラックスにはなりませんでした。厄祓いに三人でいったらしく、三人共御札を持っていた。年の頃は厄年を勘案した上で見積もると29とかかな。うーん。

会話の内容は決して頭悪くはないんだけど、なんだか端々がいやらしい。でもこれって、往々にして自分や身の回りの会話も似たようなふうに聞こえてるんだろうな―、と思うとさらに暗澹たる気分になりました。スノビッシュな会話は控える方向で行きたいものです。

この日は戦国無双のアニメがやっていたり、その裏番組でわらっていいともに現役首相が来たりしていました。野次馬的根性で両方をザッピングした。タモリさん自身は露悪的なだけですごくなにか達人の域に行っているような人と思っているし、アルタ前でデモ、と聞いてもなんだかもやっとするだけだったのだけれども、むしろ「テレビの政治利用」とか「プロパガンダ」とかいうのよりも「青息吐息の長寿番組にナントカ延命措置の遅すぎたダシ・最後の一花」的な感じがして、そっちのほうが感慨深かった。子供の頃からやってて、80年代に一斉を風靡し、90年代にはすでに国民の習慣と化し、2000年台からゆるやかに衰えていった「愚者のランタン」の限りなく歳へた、大王。最後の皇帝。今の20代なんてきっと、半数も「習慣」にしてないと思います。

といっても、タモリの番組「ならば」首相も出てもいいよ、となったに違いないのは、彼が昨今NHKなどでも活躍し、一定の評価を得ているからだろうなと思います。それよりフジテレビがSPをちらとでも写したのは大丈夫だったのか。あれはおとりのSPというかただのフジテレビのスタッフかなんかで、じつは本物のSPは別の人物なのではないか、などといろいろ妄想も溢れます。

現首相について私ができるコメントはあまり多くありません。「曹操暗殺に出ていたラスボス()と顔が似てる」ぐらいでしょうかねー。

無双アニメは、アニメという媒体であの珍妙な世界を表現されると、どうもやっぱり違和感のほうがたちまさりました。戦国無双に私が親しんでいないのがいけないんだとおもいます。というか、アニメのラインって、あんなに雑かったっけ……!? もっとこう、夢のようにきれいな絵を期待してしまっていました。