日月星辰ブログ

Vive hodie.

岡本太郎展

 岡本太郎のオブジェを海洋堂がフィギュア化、がちゃがちゃにした商品が人気を呼んでいて、30代前後とおぼしきアートおたくっぽい人々が熱心に列をつくっていました。じぶんもやったんだけどな!

 おれのゲットしたのは、「太陽の塔」の正面の顔(てっぺんのアレではなく)と、「若い夢」でした。

 いかにも晩春らしい薄曇りの一日。ベゴニアの花が咲く国立近代美術館のレストランでスパゲッティ食べたけど量が少なくて泣いた……

 その後、アキバに行って愛機ぺんのためのレンズ装着アタッチメントを買いたい、という私のわがままに答えてもらって、神保町まで散歩中に立ち寄った学士会館でおコーヒー。

 なんと「七帝大カップでコーヒーをお出しします」などというサービスが。もちろん頼む。


 7帝大に縁はないので、今攻略中の佐藤賢一先生にちなんで東北大を選択。

 友達は京大。

 あと、小川環樹/武部利男訳の岩波書店「通俗三国志」という本を神保町でゲットした。
 内容は子供向け三国志というかんじで、かなりダイジェスト版のようですが、ちゃんと司馬炎までフォロー。
 実は挿絵に引かれました。江戸版画風の絵がナイスよ。

 張遼の説得により、関羽曹操に下るところ。張遼後ろ姿か……がっかり。
 じゃあ逍遥津でも探すかと思ってみたところ、表題が「甘寧百騎で切り込む」ってなってた。あきらめる。

 レンズアタッチメントは無事買えましたけど、正直強欲な私には釈然としない出費。レンズ本体を買うんだったら大喜びなんだけどなー。

 だって、ほくほく帰っても「効果のほど」をすぐためせないじゃんね。