日月星辰ブログ

Vive hodie.

ある特定の地位に居続けることがどれほど立派なことか、なんか悟っちゃった。

この年になってようやく、「自分が大人になってから見た大人」が落ちぶれたり脚光を浴びたり悲喜こもごもに変化している、ということがおぼろげに見えだしてきました。
身の回りでも、なんかものすごくはぶりがよろしかった方があれっという目に遭っていたり、逆に華麗なる転身を遂げた後に消息が見えなくなってしまったり。きっと元気でやっていると思うけど、どうなのかな。

社会人としてデビューしたころに知ったある人が、ずっとかわらず堅実だったり、相変わらずすごい人だったり(まあ、落ちぶれたからといってすごくない人になるわけじゃないのですが)、そういう思い出を振り返ってみると、なんだか勇気がわいてきます。

しかし大人になると人間、そうそうかわらないものです。私は相変わらず怠け者でぐうたらですので、とりあえずかりそめのサラリーマン稼業だけは、失わず続けていこうと思っています。
あんまりがんばろうというかんじじゃないですが。