日月星辰ブログ

Vive hodie.

今日一番の一仕事

ぶりむしの恐怖におびえながら台所仕事をするのがほとほといやになり、数日前に毒餌を仕掛けました。世間的にも定評のあるあれです。コンバット。一番アヤシイ戸棚の中に仕掛けたのち、3日間ぐらいくそみたいに忙しくて、ほうっておいたのですが、昨日の夜、おそるおそる戸棚を開けてみたら!

 敵兵が死んでいたのです。ぎゃー、と真顔で叫んだ後、ばたんと締めてがくがく震えながら寝床に籠もりました。翌朝、最悪な目覚めの中、またおそるおそる戸棚を開けてみる。

 まあ、居なくなってたらそれはそれでいやです。

 ぎゃー、ともう一度おたけんでのち、要らないチラシを取り出して、がくがく震えながら拾い上げる。自分でも面白いほど上手に拾えない。震えすぎてかんかんのうを踊られてもいやなので、早々にゴミ袋へ。そのままゴミ出しの場所まで運びました。
 幼少期は田舎に住んでおりましたが、めったに出なかったぶりむし。たまあに見かけると本当にオバケにあったように怖がってました。田舎者のほうがぶりむしによわいんじゃないだろうか、と思います。死活問題だもん。
 ここ借りるときに、お友達に「なんかぶりむしでそう」と言われましたが、その通りでした。でも良い。ぶりむしは駆逐することが出来る。

 こうなったらもう、徹底駆逐だ。明日バルサン炊いた上に、毒餌の設置箇所を増やします。しかし、毒餌を食べたその場で息絶えなくても良いじゃないか。ふれこみでは、巣穴に戻って家族も殺す、とあったはずなのに。
 希望的観測では、たったいっぴき、迷い込んだものだ、とおもいたいいい…。